最近になって、は!と思ったこと。
いつだったか「元気になったらやろう」と思っていたら遅いからやりたいことは今すぐやろう!って書いたと思うんだけど、そこばっかりに集中しちゃうと「できないこと」を数えてしまって、落ち込むことがあるなぁって。
例えば、今食欲がおちていて、果物とか野菜の素焼きとか茹でたやつとか、麺類とかなら食べられるけども他のものは食べられないものがおおくて、友達とランチとかってなっても食べられないものしかなかったらどうしよう...とかおもって行くのを辞めたり、掃除もついついクイックルワイパーだけですませちゃったりとか、昔みたいに細々片付けることができにくくなってたり、そういうことを「できない」って数えて凹んじゃうんですよね。
多分、もっとわがままにあれこれ出来ないことを言わないとダメなんですよ。
それをつい我慢しちゃうんですよね。
家族にはそれしなくてよくなりました。
出来ないことや出来そうにないことは「無理無理!」っていえるようになりました。
それを次は友達等に、です。
実は今日は礼拝に行っていて、ちょっと特別な礼拝だったので礼拝のあと祝会があったんですよね。その祝会、オードブル形式だったらよかったのだけども、お弁当だったのでやっぱり食べられないものが多くて(なんとか半分くらいは無理矢理食べたんだけど)、ちょっと周りに気をつかってしまった。
礼拝に参加して祝会は遠慮すればよかったのかもなんだけど、祝会で聖歌隊として歌いたいっていう気持ちがあったから(むしろ祝会メインと言ってもよい!)祝会にも参加させてもらいました。
そういう場合病気のことを全員が知っている訳ではないし、いう必要もないかもだし、こういう時がいちばんこまるよねーとおもったりして。
治療が進んで状態が改善されれば、そんなことおもう必要もなくなるんだから!っておもって前向きに治療に臨もうと思います。
それまでは「出来ないことはしょうがない!」ってどんどんみんなに甘えていこうと思います。
2014年9月7日日曜日
新しい病院に行ってきました
先日書いた新しい病院に行ってきました。
院長先生の診察だったのですが、開口一番
「あなた、うちにくる患者さんのなかでは初期ですよ!うちにくるのは棺桶に片足つっこんだような人ばっかりです。子宮頸癌や卵巣がんでは滅多なことでは死にません!あなたみたいな人がくることもあるんですねぇ」
って。
そうなの?!
とりあえず、今までの治療についてはダメだしがいっぱい。(o´∀`;o)aポリポリ
とはいえ、私がひょっとしたらー?と思っていたようなことだったので、やっぱりねーとおもいつつかなり納得。
「あなたの状態だといますぐ抗がん剤治療を始めた方がよい、抗がん剤はカンプト+マイトマイシン。リンパなので抗がん剤効きにくいけどカンプトはTCよりもよく効く可能性がある。もし、これでだめなら大腸がん用のを使った方がよいかもしれない。他にも経口(多分TS-1?)もあるし。
血管が出にくくなってるようだからポート入れましょう。
その前にPET-CT撮ってきて。他にないかどうかも確認してから治療しましょう」
ってことで、サクサクとスケジュールが組まれて次の治療へ向かっております。
今のメインの病院の「どうしますー?」というような悠長な感じはまったくなくて、俺についてこい!的な強烈な先生でございました。
極めつけが
「僕が最初からみてるこのガンの患者さんで死んだ人いないから。最近は尻拭い(途中転院してきた人のことだね)させられてるから時々死ぬけどね!」
うわー、すげー、この自信。
なので、聞いてみました。
「先生、私治りますか?」
「まぁ、やってみないとわかんないよ!」
あ、そうでっかー。(o´∀`;o)aポリポリ
とりあえずはがんばってみまーす。
院長先生の診察だったのですが、開口一番
「あなた、うちにくる患者さんのなかでは初期ですよ!うちにくるのは棺桶に片足つっこんだような人ばっかりです。子宮頸癌や卵巣がんでは滅多なことでは死にません!あなたみたいな人がくることもあるんですねぇ」
って。
そうなの?!
とりあえず、今までの治療についてはダメだしがいっぱい。(o´∀`;o)aポリポリ
とはいえ、私がひょっとしたらー?と思っていたようなことだったので、やっぱりねーとおもいつつかなり納得。
「あなたの状態だといますぐ抗がん剤治療を始めた方がよい、抗がん剤はカンプト+マイトマイシン。リンパなので抗がん剤効きにくいけどカンプトはTCよりもよく効く可能性がある。もし、これでだめなら大腸がん用のを使った方がよいかもしれない。他にも経口(多分TS-1?)もあるし。
血管が出にくくなってるようだからポート入れましょう。
その前にPET-CT撮ってきて。他にないかどうかも確認してから治療しましょう」
ってことで、サクサクとスケジュールが組まれて次の治療へ向かっております。
今のメインの病院の「どうしますー?」というような悠長な感じはまったくなくて、俺についてこい!的な強烈な先生でございました。
極めつけが
「僕が最初からみてるこのガンの患者さんで死んだ人いないから。最近は尻拭い(途中転院してきた人のことだね)させられてるから時々死ぬけどね!」
うわー、すげー、この自信。
なので、聞いてみました。
「先生、私治りますか?」
「まぁ、やってみないとわかんないよ!」
あ、そうでっかー。(o´∀`;o)aポリポリ
とりあえずはがんばってみまーす。
2014年9月5日金曜日
5回目の動注と新しい病院
5回目動注いってまいりましたが、大きさは不変。
不変なら命の別状ないので細く長くやっていきましょう!ということで6回目が10月に決まりました。
しかし、微妙にこの痛いのがなんともーなのでできれば小さくなってほしいなぁ。
とおもっています。
痛いわ食欲落ちるわでQOL下がりまくりなんでー。
やっぱり普通に生きたいです。
これさえなければ腫瘍はあっても生活楽しめる!
そこ、そこだけなんですー。
そして、あらたな病院を開拓したので行ってきます。
サンタマリア病院
ここは
再発卵巣癌・再発子宮癌に対するテーラーメード治療を提案してくださるそうで、今の私のやっている治療に何か追加できそうな良さそうなものがあるか相談してこようと思っています。
卵巣がん、子宮がんではめったなことで死なない!という
http://ganwokataru.web.fc2.com/20110716.pdf
講演をされたりしていてかなり期待できそうです。
院長先生は
http://kaken.nii.ac.jp/d/r/80275255.ja.html
こんな方。
卵巣がん、子宮がんではめったなことで死なない!という
http://ganwokataru.web.fc2.com/20110716.pdf
講演をされたりしていてかなり期待できそうです。
院長先生は
http://kaken.nii.ac.jp/d/r/80275255.ja.html
こんな方。
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