2014年9月7日日曜日

新しい病院に行ってきました

先日書いた新しい病院に行ってきました。

院長先生の診察だったのですが、開口一番

「あなた、うちにくる患者さんのなかでは初期ですよ!うちにくるのは棺桶に片足つっこんだような人ばっかりです。子宮頸癌や卵巣がんでは滅多なことでは死にません!あなたみたいな人がくることもあるんですねぇ」

って。

そうなの?!

とりあえず、今までの治療についてはダメだしがいっぱい。(o´∀`;o)aポリポリ
とはいえ、私がひょっとしたらー?と思っていたようなことだったので、やっぱりねーとおもいつつかなり納得。

「あなたの状態だといますぐ抗がん剤治療を始めた方がよい、抗がん剤はカンプト+マイトマイシン。リンパなので抗がん剤効きにくいけどカンプトはTCよりもよく効く可能性がある。もし、これでだめなら大腸がん用のを使った方がよいかもしれない。他にも経口(多分TS-1?)もあるし。

血管が出にくくなってるようだからポート入れましょう。

その前にPET-CT撮ってきて。他にないかどうかも確認してから治療しましょう」

ってことで、サクサクとスケジュールが組まれて次の治療へ向かっております。

今のメインの病院の「どうしますー?」というような悠長な感じはまったくなくて、俺についてこい!的な強烈な先生でございました。

極めつけが
「僕が最初からみてるこのガンの患者さんで死んだ人いないから。最近は尻拭い(途中転院してきた人のことだね)させられてるから時々死ぬけどね!」

うわー、すげー、この自信。

なので、聞いてみました。

「先生、私治りますか?」

「まぁ、やってみないとわかんないよ!」

あ、そうでっかー。(o´∀`;o)aポリポリ

とりあえずはがんばってみまーす。



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