経腸栄養剤の「プロシュア」を飲み始めましたのです。
なにしろ体重減少が止まらない。これはもう悪液質への道ひた走りなんちゃうか?
ということで、なんとかせねば!ということでいろいろ調べてみたのでございます。
体重減少については外来ケモの看護師さんにも相談したのですが、高カロリー食を食べるしかない!ということでネスレのゼリーやドリンクを教えてもらっていたのですが、どれもいまいちピンとこないかんじだし、食べても食べても体重が微減。
筋肉量も落ちてる。
やばい。やばいよ。
動けなくなったら遊びにも行けない(そっちか)。
というか、ほんと、これだけは死守したいとおもっているのですが、
どうせ死ぬなら楽しく死のう!動けるところまで動いて遊びあるいてやる!
それには痛みをとって、ご飯をしっかり食べなければ!
と、いうことで、痛みの除去やら体重増加やらの事を調べておりましたら、炎症性サイトカインというものに行き当たりました。
サイトカインとは
http://www.shiga-med.ac.jp/~koyama/analgesia/subs-inflamm.html
- サイトカインは免疫担当細胞から分泌され、局所および全身の炎症反応を制御する重要な働きを持っている。
- 炎症性サイトカインと抗炎症性サイトカインのバランスが崩れると、炎症が持続し、自己免疫疾患などの疾患を引き起こすことが知られている。
なんだかコレステロールのようにいいやつと悪いやつがいるらしい。
炎症性サイトカインというやつは悪い事をするやつのようで、がん細胞が増殖するときにもたくさん出てきて食欲不振や体重減少を引き起こすもとになっているらしい。そして血液中のCRP値も増加すると。
ちょうど食事が全くとれなくなったころから右肩上がりでCRP値があがっていて、看護師さんはこの値をすごく気にしていたんだけれども、ごにょごにょってかんじでなぜあがっているのかをごまかされてたっていうか、はっきりとなぜかは教えてくれなかったんだけど、そういうことだったのかー。
がん細胞大活躍してたんじゃんー。
じゃぁ、このあいだからの塞栓で一部効果あったけど一部は増大っていうそれにも当てはまる。なるほどなるほど。
そして、この炎症性サイトカインはPG(プロスタグランジン)を放出して慢性的に痛みを感じさせてるらしい。
http://www.shiga-med.ac.jp/~koyama/analgesia/pain-classification.html
なるほどー。それでロキソニンが一番効くのか!(ロキソニンはプロスタグランジンを抑えます)
と、いうことでじゃぁこの炎症性サイトカインを抑えたら痛みも抑えられて腫瘍の活動も抑えられて一石二鳥じゃね?!
とおもって 何かよいものはないのか!とおもって探していたところに見つけたのが
エイコサペンタエン酸投与により栄養状態と腫瘍マーカーが改善した2症例
http://www.myschedule.jp/jsgs-toyama67/detail.php?sess_id=2813
これです。
他にも
EPAががんによる炎症を抑え、QOLを改善 「あきらめないがん治療」を支える新たな栄養療法
http://gansupport.jp/article/treatment/meal/3896.html/2
悪液質への介入―浮上した炎症制御の重要性
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/search/cancer/cr/201002/513965.html
免疫栄養療法の実力は?
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/search/cancer/cr/201209/526368.html&pr=1
なんと。私が求めてるもの全部(体重増加、痛み除去、抗腫瘍効果)満たしてるじゃないですかー。一石二鳥どころか一石三鳥ですよ!
抗腫瘍効果については合う合わないあるだろうからおまけでついてきてくれればいいさ。とりあえず一番の目的である体重減少に歯止めがかけられればまずはよし!
ということでプロシュア飲む事にしたのです。
噂では大変飲みにくいということだったのですが、ストレートで飲んでもそこまでまずくはないなという印象だったのですけれども、やっぱり重い。ドロドロ感が味覚損ねてる感じする。で、冷たい甘みのない紅茶で少し割って飲むとおいしいというのを見つけたので早速やってみたところ、これはなかなかいける。
プロシュア4:紅茶1くらいで割ってるんですけれども、すごく飲みやすい。キャラメルミルクティーって感じです。
朝はパンなのでプロシュア紅茶割りで食べて、おやつの時間にもういっぱい飲んでます。
紅茶はルピシアの水だし用の紅茶をつかってるんですが、このフレーバーも変えたらいろいろ楽しめるかも。
経腸栄養剤は他にもあるんですけれども、そのなかには保険がきくものもあるらしいんですが、プロシュアは食品なので保険がききません。
27本でだいたい1万円程度。1ヶ月で2万円ほどかかる予定。
ちょうど食事が全くとれなくなったころから右肩上がりでCRP値があがっていて、看護師さんはこの値をすごく気にしていたんだけれども、ごにょごにょってかんじでなぜあがっているのかをごまかされてたっていうか、はっきりとなぜかは教えてくれなかったんだけど、そういうことだったのかー。
がん細胞大活躍してたんじゃんー。
じゃぁ、このあいだからの塞栓で一部効果あったけど一部は増大っていうそれにも当てはまる。なるほどなるほど。
そして、この炎症性サイトカインはPG(プロスタグランジン)を放出して慢性的に痛みを感じさせてるらしい。
http://www.shiga-med.ac.jp/~koyama/analgesia/pain-classification.html
なるほどー。それでロキソニンが一番効くのか!(ロキソニンはプロスタグランジンを抑えます)
と、いうことでじゃぁこの炎症性サイトカインを抑えたら痛みも抑えられて腫瘍の活動も抑えられて一石二鳥じゃね?!
とおもって 何かよいものはないのか!とおもって探していたところに見つけたのが
エイコサペンタエン酸投与により栄養状態と腫瘍マーカーが改善した2症例
http://www.myschedule.jp/jsgs-toyama67/detail.php?sess_id=2813
これです。
他にも
EPAががんによる炎症を抑え、QOLを改善 「あきらめないがん治療」を支える新たな栄養療法
http://gansupport.jp/article/treatment/meal/3896.html/2
悪液質への介入―浮上した炎症制御の重要性
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/search/cancer/cr/201002/513965.html
免疫栄養療法の実力は?
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/search/cancer/cr/201209/526368.html&pr=1
なんと。私が求めてるもの全部(体重増加、痛み除去、抗腫瘍効果)満たしてるじゃないですかー。一石二鳥どころか一石三鳥ですよ!
抗腫瘍効果については合う合わないあるだろうからおまけでついてきてくれればいいさ。とりあえず一番の目的である体重減少に歯止めがかけられればまずはよし!
ということでプロシュア飲む事にしたのです。
噂では大変飲みにくいということだったのですが、ストレートで飲んでもそこまでまずくはないなという印象だったのですけれども、やっぱり重い。ドロドロ感が味覚損ねてる感じする。で、冷たい甘みのない紅茶で少し割って飲むとおいしいというのを見つけたので早速やってみたところ、これはなかなかいける。
プロシュア4:紅茶1くらいで割ってるんですけれども、すごく飲みやすい。キャラメルミルクティーって感じです。
朝はパンなのでプロシュア紅茶割りで食べて、おやつの時間にもういっぱい飲んでます。
紅茶はルピシアの水だし用の紅茶をつかってるんですが、このフレーバーも変えたらいろいろ楽しめるかも。
経腸栄養剤は他にもあるんですけれども、そのなかには保険がきくものもあるらしいんですが、プロシュアは食品なので保険がききません。
27本でだいたい1万円程度。1ヶ月で2万円ほどかかる予定。
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