2014年8月8日金曜日

死ぬ事を受け入れるために 3 「がん活力」

先日「死ぬ事を受け入れるために」ってタイトルで2つほどブログを書きましたが、この「死ぬ事を受け入れる」って言葉、他の闘病ブログを読んでいて書かれていた言葉なんです。

ガンになって同じ病気の人の闘病記を読んだりしてました。
交流ってのはほぼないですけれども。

ガンにもいろいろありまして、私の場合は子宮頸癌で本来は再発率も低く、根治率もそんなに悪くないガンなんですよね。(うっかり再再発しちゃってますが)
ガンもできる部分によってずいぶん予後が違うのです。



その予後のよくないガン。ガンの王様の中の王様。King of cancer.である膵臓がんのサバイバーの方のブログを読んでいてその中で書かれていた事で一番惹かれた言葉。それが
「死ぬ事を受け入れる」ってことだったんです。

なるほどなーって思いました。

その方が書かれた本「ガン活力」がでました。

この本はいわゆる闘病記ではないです。
ガンの王様と言われる膵臓がんと告知されてから、いかに病気と立ち向かう心構えをしたかや、治療の効果を上げるために自分でできる事はなにか?を考えて実践された事等が書かれています。まじめな本というよりは、どっちかっていうと「うふふ」と笑いながら読める本です。

ガンと言う病気は一人一人違う症状で状況だから、できる治療法などはそのとき、その人によって違う。でも、この本に書かれている事は、どんな人でも、どんな状況のときでも参考にできます。

がん患者、家族の人が読んで元気がでる内容です。
ガンと告知されて落ち込み気味な人にぜひ読んでもらいたい。
また、ガンのお友達を持ってる人で、どんな風に接して行けばよいかわからない人にも読んでもらいたいかな。
これを読めばどんな風につきあって行けばよいかわかるかも。



0 件のコメント: