2014年2月15日土曜日

十全大補湯と骨髄抑制の軽減効果

ガン治療中の方で十全大補湯を飲んでるっていう人が結構多くて、でもそれが何にきくんやろー?具体的にはどうなるんやろー?とおもいつつスルーしてきたのですが、
こういうページを見つけました。




タキサン系薬剤の副作用軽減に果たす漢方薬の役割 
http://www.kampo-s.jp/m_square/today/kkn/051125.htm

漢方薬を駆使したがん治療の有害事象の緩和
旭川医科大学 外科学講座・消化器病態外科学分野 河野 透 2011/4/30 https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/search/cancer/cr/201104/519440_4.html


十全大補湯と免疫
  https://www.tsumura.co.jp/password/m_square/products/tqt/14.htm

どちらも信頼できるサイトです。

これを見ると骨髄抑制がずいぶんと軽減されるようです。
私の場合は骨髄抑制がだらだらと長く続いてスケジュール通りの治療ができないなんて事もよくありました。

今回の低用量ですら2回目まではいけたものの3回目は1週開くという事がありました。

この記事を読んでから、十全大補湯を処方してもらったのですが、なんといままでだらだらと3千を切ってた白血球数が1週間で3千以上に回復!

思った以上の効果がありました。
ただ、漢方というのは人にあうあわないがあるので、私の場合は良くあったのだろうなとおもいます。

しかし、主治医はなんとなーくこの結果を信じてなさそうな感じです。
誤差の範囲ですよーといってたし。
いや、先生、ずーっと3千オーバーなんてしばらく治療やすんで再開したときしかなかったから!

漢方でガンは治らないかもしれないけどQOLの向上で延命は期待できそうですよね。
ひょっとしたらそのうち免疫力もめきめき回復してがん細胞とさようなら!なんて事になるといいんだけどー。



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