2012年11月22日木曜日

精密検査

2012/10/22

この病気になったと思った時からさんざん検索していたので、この日やるであろう検査の内容はだいたい分かってました。

コルポ診と組織診(パンチ生検)のはずだったんですが、診察台にあがってクスコで広げて中をみるなり「パンチしません」って言われました。

激痛かもしれないのを覚悟して行ってたので、一気に気が抜けました。

コルポで見ずとも見た目にわかるガンだったということと、細胞診ですでにSCC(上皮偏平ガン)のクラスVがでているので出血してしまうの分かってるのにする必要ないって事みたいでした。

電子カルテなので、先生が書き込んでいるのが丸見えになっていました。

そこに書かれた2a?(ステージ)という文字。骨盤内浸潤は否定的などの文字をみて、ひょっとしたら末期なんじゃないか?なんてこと思っていたので、少し安心して次回のMRIやCTの予約をして帰路につきました。

この日、2aってかいてあったものの、先生自身は1bだと思ってるっておっしゃいました。正直飛び上がるほどうれしくて安堵したなー。

私はIII期だったらどうしようかーとおもってたんです。というと
先生が「あー!ないない。それはない」と。
ちょっと子宮の翻転部のところが固いんだよなーそこがねーとおっしゃってたので、そこんとこだけ微妙にもやもやしつつ次の検査を迎えたのでした。


2012/10/29

MRI検査


狭いところ嫌いだし、怖いかなーとおもってたんですが、骨盤部の撮影のためか頭はほぼ外だったので全然怖くなかったです。
ずっこ!ずっこ!ずっこ!ずっこ!って音がタテノリしたくなりましたよ。(つぶやいたけどねw)
で、腫瘤は4.3cm 残念ながら1a期はすぎてたけど、多分1b2じゃないかな?とのことでした。
やっぱり1期かもしれんよ!
2期と1期は生存率10%ほど違うからねー。やっぱ気になるよね。

膣壁浸潤があるかないかを放射線科に問い合わせてるんだけど、なかなか返事がないから 明らかにあるわけじゃなくて微妙ーって所なんだと思うと。主治医の先生の長年の経験と感でいくと広がってないと思うよと。
ただ、癌が前にでてきてて膀胱の近くにあるので浸潤してるかどうかを膀胱鏡でみるらしい。なんかちょと痛そう、、、。 MRIの様子だと多分大丈夫だとおもうけど、かなり近い位置にあるそうで。
これ放置しておいたらとおもうとぞっとしますな。

主治医の先生に浸潤していたらどうなるんですか?ってきいたら「摘出するかどうかは泌尿器科がきめるからねー」ってさらっと。
ええー!摘出?! 人口膀胱?!浸潤してませんように。
生活には不自由無くても(いやちょっとあるか)ヨガ出来なくなるのはいやだー。 と思いつつ、そうなったら瞑想でもいいじゃんとかおもったりな。

病気になって失う物もあるけど、得る物の方がめっちゃ多いことにも気づいたり。 ほんでもって今日は放射線技師さんが可愛くてときめいた。
息子くらい若いけどね。


ほかの闘病ブログ読んでるとMRI、CT、膀胱鏡、直腸検査はセットみたいな感じだったんだけど、私がいった病院ではMRIの結果、怪しければ膀胱鏡、直腸検査ってことみたい。MRIは最新式で今年の4月に入った画像解像度の高いものだからできることなのかなー。

2012/10/29

この日にCTと膀胱鏡だったのかなー、、、。
ほんの数週間前のことなのに覚えてない汗。

膀胱鏡はこれまた「激痛!」って言う人と「そうでもなかった」人がいて、激痛でありませんように!と祈りながら診察台に。婦人科と全くおなじ診察台です。

泌尿器科も一緒なのねー。
婦人科と違うのはおっちゃんたちもこの診察台で検査されるってところね。

ところどころチクッとした痛みはあったけど我慢できない痛みじゃなかったです。よかったよー。


そして全部の検査がおわって、結果Ib2期と診断されました。ただし、リンパに2カ所張れている場所があるので、転移かもしれないと。
その場合は術後病理の結果出次第照射はじめます、って言われました。

年末年始、どうなるんだろうー帰れるのかしらー。
先生にその事をいうと、「そのとき考えましょう」
まぁそうか。いま考えても始まらんわなー。

と、いうことで後は自己血貯血と手術に向けての麻酔科の先生との面接くらいかな。




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